▲ラスサッシ室内側への脱着式防音用合板の作成と取付け

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■▲ラスサッシ室内側への脱着式防音用合板の作成と取付け■

 ガラスサッシの内側に二重サッシの代用として自作の脱着式防音用合板を作成して
 取付けます。

 今回の防音対策でこれが一番実感出来た部分です。


 防音合板


-1 防音用合板 取付け用枠の作成

 メインの使用材料はDIYショップでよく特価で売っている2X4SPF材です。

防音2X4材

 注意したい点は購入する時、出来る限りのしなりやよじれのない物を選ぶことです。
 私は、DIYも趣味であるため木材を購入する機会が多いのですがいつも苦労する
 のがこの材料選びです。
 特に今回の様に機密性を重視するものではしなりやよじれは致命的なものになって
 きます。

 また、購入後も出きるだけ早く作成することが必要です。
 木材は置いておくだけで乾燥などでしなりやよじれが出てくるからです。
 どうしてもしばらく保管する場合は平らな状態でしっかりとベルトなどで固定して
 ビニールシートなどで雨や紫外線から守るようにしておきます。

 雨ざらしで壁に立てかけておいたらあっという間にしなりやよじれが出ますので注
 意したいところです。

 

 話は本題に戻りますが通常サッシの部屋側には四方囲まれた木の枠があります。
 その枠の内側に2X4材で防音用合板を取付ける枠を作ります。


 窓枠のサイズや形により使用材用のサイズも検討しなくてはなりませんが我が家の
 場合は2X4材が適当でした。

 今回は復元性を考慮して家の窓枠本体にはねじや釘などを入れない方法にしました。
 賃貸住宅ならなおさらその点は注意が必要です。

 上下左右の組み込み順序としては 1番目下部 2番目上部 3番目に上下の枠を
 固定し安定させる左右の縦の部分です。


 防音合板


 下部が3層になっていますがこれは後で取付けする防音用合板の購入する合板のサ
 イズが関係しています。

防音枠

 DIYショップで売っている合板のサイズはおおよそH1800mmXW90mm
 ですので、ムダを少なくする為に防音用合板の縦のサイズを900mm以内に設定
 しました。 窓のサイズによりますが今回の場合はこうなりました。

 機密性を上げる為、今回はそれぞれの設置面に遮音シートをはさみました。

 遮音シートはDIYショップでロール上のもの(4000円弱)を購入しました。


 防音遮音シート


防音遮音シート


 シートを挟んだ状態で少しきついくらいが防音効果はありますが意外と調整が難し
 かったです。気持ち長めに木材をカットしてグラインダーのやすりで削りながら調
 整しました。

 挟む遮音シートはあらかじめカットしてタッカー(ホチキスの大きいようなもの)
 で固定して取付けしました。


 防音タッカー


 上下板の設置後左右の板を取付けします。
 
 上部2X4材の上部に厚めの低反発性のすき間テープを貼りその伸縮性を利用して
 立板取付け時の微調整幅を作りました。 


 次に防音用合板の受けの部分を作ります。

 木材は2X4よりも細いものを使用。
 当初は2X4材の予定でしたが防音用合板を外した枠の状態でも開口部が狭くなっ
 てしまうため変更しました。

 後でこの部分に防音用合板の固定用のアンカーを打ちますのであまり細いものは強
 度的に不向きです。 

 
これで防音用合板 取付け用枠は完成です。




-2 脱着式防音用合板の作成


 今回使用したメインの材料はOSB合板です。
 見た目が室内にマッチしそうだったからこれにしました。
 
 木のくずを圧着したようなもので、DIYショップで、
 9.5X910X1820mm(1,050円)と11X910X1820mm(1,197円)を一枚づつ購入し
 ました。
  

 防音用合板OSB材


 9.5mmと11mmの合板の間に遮音シートをサンドイッチ状にはさみネジで固定しま
 す。 

 防音合板


 寸法は-1で作成した防音用合板の取付け用枠の寸法より少し小さめに作成します。
 (上下左右 約5mmの余裕)
 はじめはピッタリに作ったのですが仮止めした時、取り外すことが困難だったため
 寸法に余裕を持たせました。


 次にこの防音用合板に取っ手を取り付けます。
 
 こちらも仮止めした時きずいたのですが持つ所がないと取り外すのが困難でした。
 取っ手は100円ショップで木目調の物を購入しました。

防音取っ手

 100円ショップはあなどれませんよね!

 今回、作成した防音用合板は左右2枚に分割しました。
 思ったよりこの防音用合板が重かったため、取り外しを考え分割しました。

 それぞれの防音用合板の左右に1個づつ取っ手を取付けます。
 高さは丁度真ん中位が脱着しやすかったです。


  
-3 防音用合板固定用 アンカーの取付け


 枠に防音用合板を固定するためのアンカーを取付けます。

 ヒンジを付けて開閉式にするなど、いろいろ考えたのですが予算や開閉スペース、
 重量とうの関係でアンカーをつけボルトで固定する脱着式にしました。

 枠に防音用合板を仮止めした状態で防音用合板の上からアンカー用の穴を四隅に
 ドリルで開けます。
  
 この方がアンカーと防音用合板の穴のズレを防止出来ます。

 アンカーの入る穴の深さを安定させる為、あらかじめ深さを計算してドリルの歯に
 ビニールテープを巻いて印を付けておくと便利です。

 いったん防音用合板を取り外して枠に出来たアンカー用穴にアンカーを打ち込みま
 す。 この時先端部のピンを打ち込んでいきます。 
 枠の裏側にあて木をして打ち込みます。

 


-4 脱着式防音用合板の取付け


 アンカーがしっかり固定されたら、
 防音用合板に開いた穴をドリルでもんで少し広げます。
 広げないと脱着するとき引っかかって外れにくくなります。
 広げすぎには注意しないとせっかくの遮音効果も下がってしまいます。
 

 枠の受けの部分の防音用合板との設置部分にすき間テープを貼ります。
 低反発タイプのもので設置面のすき間をなくします。


 防音すき間シール


 防音用合板をアンカーのナット部にはめ込み防音用合板を少し手で押さえ込みながら
 ボルトを締めます。 指でも充分圧着します。(締めすぎに注意!)

 防音用合板を取付けたら枠や防音用合板にすき間がないか確認します。
 
 昼間に外の光が入るすき間があったらすき間テープや遮音シートを使ってふさぎます。


 
 


-5 小窓付き脱着式防音用合板の紹介 


 もう1つの壁に縦型で小さめの窓が2つありますが。そちらの窓には密閉型の小窓
 を付けました。

 外の様子を確認したり、光を多少得る為に小窓をつけて見ました。
 小窓の素材は10mmのアクリル板です。

 かなり厚く小さい面なので防音効果は得られてます。

 あまりにも真っ暗だと抵抗があったので付けたのですが結構気に入ってます。

 
 防音合板




-6 脱着式防音用合板 テストと感想



 防音効果のテストをして見ます。
 
 ステレオを自分が出したい音量まで上げて昼と夜にチャックします。

 はじめは少し音量を絞って徐々に上げていきます。

 外に出ての確認でした。


 私の場合、かなり満足できるものでした。

 特に昼間は、良く効かないと気が付かないくらいの防音効果がありました。
 夜でも低音の響きは少し感じましたが、かなり納得のいく防音効果がありました。

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以上

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